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レコーディングは "三つの工程"に分けられる
一口に"レコーディング"と言っても、その作業内容は多岐にわたります。
一般的に言う広義の『レコーディング』には以下の3つの工程があります。
第1工程.「レコーディング」= 楽器や声などを録音する。
第2工程.「ミックスダウン」= 収録した音を編集して混ぜる。
第3工程.「マスタリング」= 最終メディア(CD/MP3等)に応じたマスターを作る。
世の中に出回っている製品音源は必ずこの3工程を踏んで作られています。
なので演奏を録音し終わってもトースターで食パンが「チーン!」と焼けるかの様に
すぐに音楽CDなどが出来上がる訳ではありません。
ちゃんとした製品にするには、むしろ録音ボタンを押し終わってからの作業に手間がかかります。
では一体どのくらい時間がかかるのでしょうか?
スタジオの設備や、お客様のレコーディング経験値/実際の録り方/楽器編成/収録曲数etc.などに
よって、それぞれの作業でかかる時間はかなり変わってきます。
ですので、ここでは【ドラム/ベース/ギター/ボーカル】のシンプルな4人編成のバンドが
当スタジオで音源を制作する場合を「レコーディング→ミキシング→マスタリング」の順に説明していきます。
お知りになりたい方は、引き続きコラムを読み進めください(ページ右下より)。
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